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今回は、9本の柱からなる簡単な住宅を作ってみようと思います。
通常はCADデータを3次元ソフトに読み込んでそれをテンプレートとして作成していきますが、今回は簡単な住宅ですので 3次元ソフトでいきなり 作成します。
3次元ソフトは一般的に左図のように4つの作業領域にわかれています。すなわち、上面・側面・正面・パース面の4つです。
それでは柱から建てていきましょう。わかりやすいように、9本の柱で構成された簡単な家です。左図のようになりました。
次に壁を張っていきます。左図のようになりました。
次に梁と窓をつけていきます。左図のようになりました。随分と家らしくなって来ました。
バルコニーやポーチをつけて これでモデリングは完了です。
今回は、以下のようなテクスチャを今回用意しました。
◆コンクリートうちはなし素材
◆タイル素材
◆ポーチ用タイル素材
◆芝素材
これらのテクスチャをそれぞれのオブジェクトに割り当てていきます
左図がテクスチャを設定した画面です。
続いて、外構も少し作りましょう。芝生のところにガーデンテーブルとチェアーを配置しました。
それでは、照明を設定していきましょう。照明と言っても今回は昼間の場合ですので太陽光を設定していきます。
左図が太陽光を配置したところの画面です。影などの状況を見ながら太陽の角度や位置を調整します。必要に応じて補助光も設置します。
それでは、いよいよレンダリングしてみましょう。うまく絵が出来ているでしょうか。一番ドキドキする瞬間です。
狙いとおりの絵が出来たようです。ここで3次元の世界とはお別れです。
さあーいよいよ最終段階。ここでの気持ちと感性の高まりが絵を左右します。
左図がレンダリングして出来た絵です。これを元にパースを作成していきます。今回は、背景として、空・樹木・人物・車などを配置して仕上げます。
これで完成です。これまで、パース作成の大体の流れをお話しましたが、いかがだったでしょうか。それでは、またの機会まで・・・・
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